薄毛とヘアサイクルはどのように関係しているのか?

薄毛とヘアサイクルはどのように関係しているのか?

ところでヘアサイクルって何?

ヘアーサイクル

どんな生物も生まれ、成長し、やがて老化して最後は…ですよね?それは毛髪も一緒だということのようです。つまり一定の周期で毛髪が生え変わっている、これをヘアサイクルと呼びます。
ヘアサイクルは大きく4つの時期に分けられます。

成長期

毛髪全体の約9割はこの成長期の髪です。毛包の毛母細胞が盛んに分裂を繰り返し、髪を太く長く伸ばしていきます。期間はおおよそ3~5年くらいです。

退行期

毛髪全体の1%がこの時期の髪です。毛母細胞の分裂が鈍り、毛包部は徐々に小さくなって表皮に向かって動き始めます。期間は2~3週間です。

休止期

毛髪全体の9~14%がこの状態です。毛乳頭は活動を停止し、かろうじて髪が頭皮に留まっています。期間は2~4ヶ月。意外に長いですね。

発生期

毛乳頭が再び活動を始め、新しい毛髪が生まれます。その毛髪の赤ん坊に古い髪が押し出されて新しい髪が顔を出します。もうお分かりでしょうが、そうして押し出された髪が抜け毛になります。

ヘアサイクルとAGAの関係

約10万本ある毛髪の1割前後が休止期ですから、日に50~100本程度の抜け毛は普通です。時期によっては日に200本ぐらいということもあります(主に秋と言う人が多い)が、これも年中行事のようなものです。

問題は抜けた毛に細い毛や短かい毛が目立ったときです。これらの毛は成長期に十分成長できていない、もしくは成長する前に 退行期を迎えてしまった毛ですね。
僕も変に短い抜け毛を見たとき最初は「この間散髪に行ったからかな?」と高をくくっていたのですが、とんでもありませんでした。

AGA(男性型脱毛症)の一番の原因は、ヘアサイクルが乱れてしまい本来3~5年の成長期が1年程度、髪によっては半年程度で退行期になること、そして休止期が長期化して生え変わりがスムーズに行えなくなることだったのです。
つまり成長期が短いために毛包が小さくなり、そのために痩せた毛しか育たない、もしくは成長する前に抜けてしまう。その結果薄毛になるということ。

原因・対策をカウンセラーに聞いたら「規則正しい生活リズム、栄養のバランスのとれた食事、ストレスを溜めすぎない…etc」ということでした。早速生活習慣を根本的に考え直しました。