頭皮の血流の悪化は育毛の大敵

頭皮の血流の悪化は育毛の大敵

頭皮の日焼けと血行不良に注意!

紫外線

まず、頭皮は自力では動けない。ここ大事です。頭皮の下は頭蓋骨ですから。つまり筋肉はない。

某物まね芸人がよく動く頭皮を自慢げに見せていますが、動かしているのは顔の筋肉です。顔の筋肉の動きに連動して動いているんです。試しに目の周りや額の筋肉を動かしてみましょう。頭皮が動いているのが分かります。

問題なのは頭蓋骨を守っているのが頭皮だけと言うことです。頭皮のすぐ下に毛細血管があって、そこで栄養素や酸素を頭髪に取り入れるわけですが、何しろ薄い頭皮しかないから紫外線などからのダメージをもろに受けてしまうんです。他の体毛がダメージを受けないのは、毛細血管が肌の奥の筋肉を通っているからで、紫外線の影響を受けるのは体中の毛の内、頭髪だけです。
その紫外線からの日焼けによる毛母細胞の損傷が薄毛の一因になるわけです。

それと気をつけたいのは頭皮の血行不良。

  • 運動不足による筋肉量の減少や肩や首のコリ
  • ストレスや寝不足により交感神経優位で男性ホルモンが分泌される
  • 喫煙による血管の収縮

僕の場合は全て当てはまっていました。

頭皮の構造・スカルプがこんなところに!

よく育毛シャンプーや育毛剤の売り文句でスカルプケアとか聞きますよね。スカルプ(Scalp)とは頭皮の英語読みです。ところで、頭皮は以下の5層でできています。

  • Skin=皮膚
  • Connective tissue=結合組織
  • Aponeurosis=帽状腱膜
  • Loose connective tissue=緩い結合組織
  • Pericraniium=頭蓋骨膜

もうお気づきの人もいるでしょうけど、英語読みの頭文字を順番に並べると「SCALP」になるんです。この語呂合わせで覚えることもできるわけですね。

薄毛の原因、頭皮ガチガチは何故起こる?

血流

僕がAGA(男性型脱毛症)を最初に意識したのは2~3年前のことで、いつもの散髪屋に行って一通りカットした後鏡で後頭部の仕上がりを見せられたときでした。頭頂部の部分がパッと見て分かるくらい薄くなっていました。それからというもの、風呂の排水溝の毛や枕についている抜け毛を見るたびに不安になりました。
意を決してTOMクリニックの『BUSH』という頭髪診断を受けた際に言われたのは、「やはり、頭皮が大分硬いですね」ということでした。人間の頭皮は20歳ごろが最も柔らかく、それを過ぎると徐々に硬くなっていくらしいのですが、薄毛の人はその部分の頭皮が硬くなっているということ。何故頭皮が硬くなるのか聞いてみると、
「肩こり、それと姿勢が悪いと硬くなりますね」
「パソコンやスマホなどの画面を長時間見ていると眼精疲労になりますよね。それによる表情筋のコリが帽状腱膜を萎縮させてしまいます」
「あと、ストレスを溜めないように。運動をして汗をかくとストレスが解消されますよ」
ということでした。

頭皮で最も重要なのは血流

頭皮に限らず緊張している部分、固まっている部分は筋肉が縮んでいて血液の流れが悪いです。
頭皮の毛乳頭に栄養や酸素を届けるのは血液ですから、血流の悪いところに十分な栄養や酸素が届くわけがありません。これが薄毛の原因となるわけですね。