薄毛とフケの関係性、フケが多いと薄毛になる?

薄毛とフケの関係性、フケが多いと薄毛になる?

フケってそもそも何故できる?

フケ

フケは頭皮の古い角質層が剥がれ落ちたものです。
フケには大きく分けて2つ種類があります。

  • 乾性フケ
  • 脂性フケ

乾性フケは皮脂の分泌量の減少で発生します。名前どおり乾いてサラサラの粉末状になっています。

脂性フケは逆に皮脂の分泌量が多すぎると発生します。フケが出てないのに妙に頭が痒いと思って掻いたら爪の間とかに何か小さいものがいっぱい入り込んでる!なんてことがあったら、それが脂性フケです。

フケの異常発生と頭皮への影響

通常の状態なら、フケとハゲの因果関係はありません。垢と基本的には同じですから。
しかし、「なんか最近、フケが多いな」「さっき髪洗ったのに、もうフケが出てる!」となった場合は要注意。頭皮がSOSサインを出しています。これを放置していれば髪にも悪影響がでるのは当然です。

乾性フケが出るときは頭皮が何らかのダメージを受けていることが多いです。頭が痒くなり、ついつい掻いてしまい頭皮に傷がついて乾性フケを悪化させることに。蚊に刺された箇所を掻くと大きくなり余計に痒くなるのに近いですね。
主な原因ですが、洗髪のやり過ぎ。フケを過剰に気にして1日何回もシャンプーしてませんか?それでは皮脂がみんな洗い流されて頭皮が乾燥し、逆効果。更に頭皮の弱酸性が中和されるので、頭皮にいるカビが増えやすくなり常在細菌が処理してくれるはずのフケも残ってしまいます。
それと乾性フケはビタミンA、B2、B6が不足しても増えてしまいます。
また、アトピー性皮膚炎などアレルギーが関係していることも。ハウスダスト対策など部屋の中は清潔にしていますか?

脂性フケは多量の皮脂で毛穴を詰まらせてしまい薄毛や抜け毛の原因になります。更に分解されて脂肪酸に変化することで脂漏性(しろうせい)皮膚炎を引き起こします。
主な原因として、乾性フケとは逆に洗髪不足。皮脂は適度に取っておきましょう。また揚げ物やジャンクフードやスナック菓子など脂分や糖分の多いものばかり食べているのは論外。

両方に共通して言える原因は、ホルモンバランスの崩れが挙げられるでしょう。
ホルモンバランスは食生活、ストレスや精神的疲労の蓄積、不規則な生活に運動不足などで崩れがち。自分の生活態度を今一度見つめなおしてみませんか?

フケへの対処法はこれ!

まず、乾性フケは頭皮の皮脂が不足していると増えるのですから、それに代わるもので保護しましょう。保湿効果の高いオリーブオイルやホホバオイルを頭皮に馴染ませるようにもみ込んで数分放置してから普通にシャンプーすると効果はバッチリですよ。

脂性フケは、ジンクピリチオンなど殺菌成分が配合されたシャンプーを使いましょう。脂性フケの原因はマラセチアという真菌(カビ)だからです。マラセチアは脂漏性皮膚炎の原因でもあります。